Abelton Liveコース

中級コース

グループレッスン

中級・Ableton Liveコース

Zoomを使用した
全12回(月2回、各2時間半)の
少人数グループレッスン

中級コースはDTM経験者で中級レベルの知識を持った生徒を対象にカリキュラムを作成しております。
基本的なDAWの使用方法、シグナルプロセッシングへの理解などが必要となります。

コースの特徴
・少人数制で実践、添削を交えた対面レッスンのような授業内容
・授業のアーカイブは毎レッスン後にアップロードされ、いつでも閲覧可能
・当スクールのオンラインコミュニュティーを使用して、様々な情報を共有

このような方におすすめ
・オリジナル楽曲のミックスを上達させたい
・クラブでライブがしたい
・DJでオリジナルの楽曲もプレーしたい
・サンプラーやシンセサイザーをしっかり理解し、使いこなしたい
・ダンスミュージックの制作に役立つ、音楽理論を学びたい

※受講に際して、Ableton Live 12 Standard 以上のバージョン及びZoomがインストールされたコンピューター、webカメラ(PC内臓の物でも可)、マイク(PC内臓の物でも可)、ヘッドフォンが必要となります。それとは別に授業で必要なソフトウェアがある場合は、ご購入いただく可能性もあります。

Zoomを使用したオンライン無料体験会を下記の日程で開催いたしますので、是非ご参加ください。

2024年 10月期 募集中

中級・Ableton Liveコース

講師 Numb, Sokif
お申し込み締切日 9月12日(木曜日)
開催日 10月開講 毎月第1、第3木曜日(1月のみ第3、第5木曜日)
10/3, 10/17, 11/7, 11/21, 12/2, 12/19, 1/9, 1/23, 2/6, 2/20, 3/6, 3/20
時間 19:30 - 22:00
定員 10名
(申し込みが少人数の場合、開講しない可能性があります。その場合は他のコースをお勧めすることもございます。)
オンライン無料説明体験会 1回目Ableton Live中級コース/プライベートコース・8/11(日)20:30~21:30
2回目Ableton Live中級コース/プライベートコース・8/25(日)20:30~21:30
3回目Ableton Live中級コース/プライベートコース・9/8(日)20:30~21:30
Sonora 2024年10月期オンライン無料説明体験会 / 初級クラス見学のお申し込みフォームはこちら!

授業料

1回 / 7,400円(税込)

合計 全12回(月2回・各2時間半)
88,800円(税込)

【お支払い方法】

申込後、銀行振込(1括払い、2回分割払いのみ)もしくはクレジットカード(PayPalのみ)でのお支払いとなります。
サブスクリプション、一括払い、2分割払いをお選びいただけます。

サブスクリプション
(月々継続払い)
14,800円(税込)
2回分割払い
(3ヶ月分x2)
44,400円(税込) x 2回
1括払い
(6ヶ月分)
88,800円(税込)

コースのダイジェスト動画

カリキュラム

1. ミックスやEQのテクニック (担当;numb)

  • 1.1 スペクトラムアナライザーやEQを理解する
  • 1.2 リファレンス楽曲とは
  • 1.3 リファレンス楽曲と比較しながらミックスする
  • 1.4 Dynamic EQと倍音のコントロール
  • 1.5 エフェクトチェーンを使用して、いくつかのバンドに分割してエフェクト処理をする

2. コンプレッサーの様々なテクニック (担当;numb)

  • 2.1 コンプレッサーを理解する
  • 2.2 サイドチェインコンプレションと、サイドチェインの様々なテクニック
  • 2.3 様々なコンプレッションのテクニック(グルーコンプレッション、歪みとしてのコンプレションやアップワードコンプレッション等)
  • 2.4 パラレルコンプレションとは?インサートとセンドリターンの違い

3. 理論的側面から見た音色・響きの制作方法 (担当;sokif)

  • 3.1 音と位相
  • 3.2 倍音・音高(調律とHZ)
  • 3.3 基本楽理(音程と調)
  • 3.4 EQと音高の関係(周波数と平均律について) 音色とは?
  • 3.5 音楽理論を考慮したEQの使用方法

4. シーケンスと様々なmidi effect  (担当;numb)

  • 4.1 chanceについて
  • 4.2 ポリリスムとユークリッドシーケンス
  • 4.3 様々なmidi effectとmidi effectのチェーン

5. 理論的側面から見たリズムの制作方法 (担当;sokif)

  • 5.1 日本人のリズムと西洋人リズムの根本的な違い
  • 5.2 難しいリズムを好む日本人の傾向と理由
  • 5.3 ポリリズムってなに?エレクトロミュージックにおけるポリリズムのの使い方とその効果
  • 5.4 混合拍子と変拍子は同じもの?エレクトロミュージックにおける変拍子の使い方とその効果
  • 5.5 音楽理論を考慮したEnvの使用方法

6. サンプラーのテクニック (担当;numb)

  • 6.1 チェーンについて、それに伴う様々な処理
  • 6.2 様々なサンプラーのテクニック

7. 作品の講評1 (担当;numb)

  • 7.1 作品の講評1
  • 7.2 作品の添削1

8. エレクトロミュージックにおける基礎理論の活用方法1 (担当;sokif)

  • 8.1 基本的な楽理の確認(音程/スケール/調/基本的なコード(基本的な機能))
  • 8.2 参考楽曲を使用した音楽理論の解説1(コード・スケール)
  • 8.3 エレクトロニックミュージックにおいてスケールの重要度と使用方法
  • 8.4 エレクトロニックミュージックにおけるコードの重要度と使用方法
  • 8.5 メロディとコード制作演習

9. エレクトロミュージックにおける基礎理論の活用方法2 (担当;sokif)

  • 9.1 メロディとコード制作演習添削
  • 9.2 MIDIプラグインを使用したコード付方法(演習で制作したメロディーを用いた新たなコード付の可能性について)
  • 9.3 参考楽曲のを使用した音楽理論の解説2
  • 9.4 複雑な倍音構成によるシンセサウンドの理論的側面から見た扱い方
  • 9.5 西洋音楽の歴史的理論変遷からみるエレクトロニックミュージックについて

10. シンセサイザーについて (担当;numb)

  • 10.1 シンセサイザーとサウンドデザイン
  • 10.2 様々なシンセシス
  • 10.3 Wavetable Synthesis
  • 10.4 パラメーターのモジュレーション
  • 10.5 ソフトウェアを使用したモジュラーシンセシス

11. 空間のコントロールと音にアナログ感や歪みを加えるテクニック (担当;numb)

  • 11.1 様々なリバーブを理解する
  • 11.2 MSプロセッシングを理解する
  • 11.3 ステレオイメージを広げるテクニックと位相のコントロールやリバーブで影をつけるテクニック
  • 11.4 アナログ感と歪みについて
  • 11.5 アナログミキサーとサウンドセパレーションについて

12. 作品の講評2 (担当;numb)

  • 12.1 作品の講評2
  • 12.2 作品の添削2

講師

NUMB

Numb

New YorkのINSTITUTE OF AUDIO RESEARCHでエンジニアリングの基礎を学ぶ。1991年、HipHopグループであるBuddah Brandのマニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、音楽家のCalmと共にKarma Musikを立ち上げ、Numb名義でのアーティスト活動をスタートする。数枚のシングルをリリースの後、1997年にはレーベルRevirthを立ち上げる。Revirthでは自身の作品を含め、CD、アナログレコード合わせて57作品をリリースした。

90年代後半より、モジュラーシンセサイザー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いたライブ活動を国内、そして海外と、数多く行っている。他の音楽家とのコラボレーションも多数行っている。菊地成孔、坪口昌恭のグループであるTokyo Zawinul Bachには、electronics担当として参加した。そして、Dry&Heavyのダブも担当した。音楽関連のエレクトロニック・デバイスやソフトウェアに造詣が深い事で、Sound & Recording Magazineに於いて、Native Instruments Reaktorに関する連載を4年間執筆した。

更に、音楽学校でのエンジニアリングやDTMに関する講師を10年以上に渡って勤めている。楽器のプリセットやデモの制作、楽器やエレクトロニック・デバイスの商品開発にも参画したり、更に、企業用の様々な音楽も多数制作している。

https://linktr.ee/numb76

sokif

Sokif

Nirvanaに影響を受け、高校時代バンド活動を開始。音楽制作を始める。J.S.Bach/ F.Schubert/C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち作曲理論を学ぶ。
その流れからG.ligeti/Morton.Feldman/Luc.Ferrariなどに影響を受け現代音楽の作曲を行うようになる。
その後先鋭的で柵のないElectronicaに興味を持ちSokif名義にて電子音楽の制作を始める。サウンドクリエイターとして、エンジニア/プロデューサー、寺田康彦主宰のthinksync integral、電子音楽家Numb Saidrum主宰のクリエーター集団”廻向音”に参加。
2011年にRevirthより、1stアルバム『Your voice』をリリース。2014年よりRoku名義での活動を開始。2018年にPNNよりRoku名義にて”TOK”をリリース。国内外のイベントに多数出演。自身の活動のほかに音楽学校の講師や商音楽の制作をしている。趣味は読書.映画鑑賞.格闘技.瞑想。

主なリリース作品
”Your voice” Revirth(JP.)
”A life in the exist” Revirth(JP.)
”Affectionate Unselfish” Plop(JP.)
“TOK”PNN(DE.)
etc…

https://linktr.ee/Sokif

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