Ableton Liveライトコース

初級コース

グループレッスン

初級・Ableton Live
ライトコース

Zoomを使用した
全10回(月2回、各1時間半)の
グループレッスン

※ライトコースの2024年10月期の募集は行っておりません。
DTM初心者を対象にした、Ableton Live の基本的な使い方を学ぶためのコースです。使用方法はもちろん、音楽の基本的な概念や用語、シンセサイザーの基本原理、ミキシングの基礎など、広範なトピックも扱います。音楽制作の基礎をしっかり理解することで、より深くAbleton Live を使いこなすことができます。
内容の詳細は、下記カリキュラムをご参照ください。
ライトコースは一方向の授業方式です。クラス内で講師が中心となり情報を提供します。チャットを使用して授業内容に関しての質問が可能。アーカイブを視聴することで自分のペースで学習することもできるので、気軽に受講したいビギナーの方にオススメです。

※受講に際して、Ableton Live 12 Intro 以上のバージョン及びZoomがインストールされたコンピューター、webカメラ(PC内臓の物でも可)、マイク(PC内臓の物でも可)、ヘッドフォンが必要となります。それとは別に授業で必要なソフトウェアがある場合は、ご購入いただく可能性もあります。

Zoomを使用したオンライン無料体験会を下記の日程で開催いたしますので、是非ご参加ください。

[FAQ]初級レギュラーコースと初級ライトコースの違い

2024年10月期の募集は行っておりません

初級・Ableton Liveライトコース

講師 Numb, Sokif
お申し込み締切日 未定
開催日 未定
時間 未定
定員 制限は設けておりません
(申し込みが少人数の場合、開講しない可能性があります。その場合は他のコースをお勧めすることもございます)
オンライン無料説明体験会 未定

授業料

1回 / 3,500円(税込)

合計 全10回(月2回・1時間半)
35,000円(税込)

【お支払い方法】

申込後、銀行振込(1括払い、2回分割払いのみ)もしくはクレジットカード(PayPalのみ)でのお支払いとなります。
サブスクリプション、一括払い、2分割払いをお選びいただけます。

サブスクリプション
(月々継続払い)
7,000円(税込)
2回分割払い
(5回分x2)
17,500円(税込) x 2回
1括払い
(10回分)
35,000円(税込)

コースの特徴

講師による一方向の授業方式で、チャットを使用して授業内容に関しての質問が可能

授業のアーカイブは毎レッスン後にアップロードされ、いつでも閲覧可能

当スクールのオンラインコミュニュティーを使用して、様々な情報を共有

このような方におすすめ

気軽に受講したい

DTMの基礎をプロから学びたい

オリジナルの楽曲を制作したい

バンドのデモテープを制作したい

ダンスミュージックの制作に役立つ、音楽理論の基礎を学びたい

カリキュラム

1. Ableton Liveを立ち上げてみよう (担当;numb)

  • ・PCの環境設定について
  • ・DAWでの音楽制作の向上に向けた方法と戦略
  • ・音の基本概念
  • ・AudioとMIDIの違いと基本概念
  • ・Ableton Liveのエディションについて
  • ・Abletonの初期設定について
  • ・Ableton Liveのインターフェイス紹介(各機能やボタン等の配置説明)
  • ・ブラウザーについて(コレクションなどの様々なカテゴリーの解説)
  • ・Packのインストール
  • ・セッションビューとアレンジメントビューの概要と関係性
  • ・アレンジメントビューの使い方(マーカーやマウスポインタの位置による操作方法)
  • ・キーコマンドと、その重要性
  • ・Zoom In/Outのキーコマンド操作の重要性
  • ・プロジェクトのテンポを設定する
  • ・トラックの概念と種類
  • ・オーディオトラックやMIDIトラックのインターフェイス説明(トラック上の各要素の配置説明)
  • ・オーディオ素材を使用してオーディオクリップを作成する

2. Ableton Liveに音を録音してみよう (担当;numb)

  • ・オーディオクリップを編集するサンプルエディターについて(各機能やボタン等の配置説明)
  • ・サンプルエディターの編集機能について(音量、ピッチ、リバース等)
  • ・オーディオクリップをトリミングする
  • ・アレンジメントビューのグリッドとその変更方法
  • ・オーディオクリップのWarpについて(タイムストレッチの概念)
  • ・Warpを使用してオーディオクリップの長さを変更する
  • ・オーディオクリップをクオンタイズしてリズムを整える手法
  • ・音を録音するために必要な機材とそのセットアップについて
  • ・入出力(I/O)の設定を通じて音を録音する

3. 音楽理論概要 (担当;sokif)

  • ・MIDIトラック作成
  • ・MIDIクリップ作成
  • ・ピアノロールとは?
  • ・音符(音価)
  • ・拍子(グリッド)
  • ・アレンジメントビューのグリッドとクリップビューのグリッドについて
  • ・MIDIキーボードセットアップについて
  • ・Live環境設定について(MIDI欄)
  • ・MIDI情報とは?
  • ・ノート情報について
  • ・べロシティとは?
  • ・デュレーション(ティック)について
  • ・Live上のMIDIインジケーターについて
  • ・音程とは?
  • ・音程の測り方について
  • ・長短音程
  • ・完全音程
  • ・増減音程

4. MIDIを使用して、様々なドラムパターンを打ち込んでみよう (担当;numb)

  • ・MIDIクリップのピアノロール画面について(各機能やボタン等の配置説明)
  • ・MIDIクリップのグリッドの基本と打ち込み方、velocityについて
  • ・MIDIクリップの長さを変更する方法
  • ・ダンスミュージックのドラムパターンについて(エレクトロ、トラップ、ダブステップ、テクノ、ヒップホップ)
  • ・ポリリズムについて
  • ・Drum Rackについて
  • ・空のDrum Rackからオリジナルのドラムセットを作成する方法
  • ・Grooveとは?
  • ・Grooveを適用する方法
  • ・オリジナルのGrooveの摘出と保存について

5. Simplerの使用方法と詳細について (担当;numb)

  • ・サンプラー概要
  • ・Warp Modeで長さを変更する方法
  • ・Simplerのインターフェイスについて(各機能やボタン等の配置説明)
  • ・Classicモードの特徴
  • ・エンベロープの概要
  • ・アンプ・エンベロープとは?
  • ・フィルター概要
  • ・LFO概要
  • ・サンプルのチューニング方法
  • ・ドラムブレイクをスライスモードで組み換える
  • ・フレーズのサンプルをスライスモードで組み換える
  • ・Drum Rackを使用せずにドラムを打ち込む方法
  • ・Instrument Rackとサンプルのレイヤー

6. シンセサイザーの概要と使用方法 (担当;numb)

  • ・シンセサイザーの概要
  • ・倍音とは?
  • ・シンセシスとは?
  • ・FMとは?
  • ・driftの使用方法
  • ・ピッチ・エンベロープとフィルター・エンベロープの役割と操作方法
  • ・サイン波を用いてキックの音色を生成する手順
  • ・ノイズを利用してハイハットやシェイカーの音色を制作する方法
  • ・ベースの音色とグライドとレガートについて

7. midiエフェクトとオートメーション、楽曲の展開と構成について (担当;numb)

  • ・midiエフェクトでmidiデータを加工する
  • ・様々なmidiエフェクト
  • ・midiエフェクトでパラメーターをコントロールする
  • ・midiエフェクトから出力されるデータの収録方法と編集方法
  • ・midiのテイクレーンについて
  • ・アルぺジエーターとは?
  • ・midi effect rackについて
  • ・オートメーション概要
  • ・オートメーションへの書き込みと編集
  • ・楽曲の分析方法
  • ・スケルトン(骨組み)とは何か?
  • ・セッションビューでの展開の構築
  • ・アレンジメントビューで展開の構築と編集

8. メロディーを打ち込んでみよう (担当;sokif)

  • ・音階(スケール)とは?
  • ・メジャースケール
  • ・ナチュラルマイナースケール
  • ・ハーモニックマイナースケール
  • ・メロディックマイナースケール
  • ・ペンタトニックスケール
  • ・スケールのソート機能について
  • ・MIDIリアルタイム録音
  • ・クリックとカウントイン設定
  • ・クオンタイズ
  • ・イベントのマージ
  • ・パンチイン / パンチアウト
  • ・オーバーダブ
  • ・キャプチャー
  • ・セッション録音ボタン
  • ・MIDIエフェクター(Chord、Scale)
  • ・リアルタイム入力(コードを入力してみよう)

9. コードを入力してみよう (担当;sokif)

  • ・和音とは?
  • (メジャートライアド、マイナートライアド、、ディミニッシュドトライアド、オーギュメンテッドトライアド)
  • ・コードネームとは?
  • ・コードの入力法
  • ・コードの機能について
  • ・ディグリーネーム
  • ・カデンツ
  • ・メロディーにコードをつけてみる
  • ・指定のコードにメロディーをつけてみる

10. 音をミキシングしてみよう (担当numb)

  • ・ミキサーのシグナルの流れについて
  • ・グループ・トラックについて
  • ・センドリターンとは?
  • ・パラレルプロセッシング(分岐処理)とは?
  • ・音量のレベルとバランスについて
  • ・パンとは?
  • ・spectrumの設定について
  • ・デバイスラックにエフェクトを追加する
  • ・EQの概要
  • ・音をレイヤーするために必要なEQの使用方法
  • ・コンプレッサーの概要
  • ・様々なコンプの役割
  • ・ディレイやリバーブについて

講師

NUMB

Numb

New YorkのINSTITUTE OF AUDIO RESEARCHでエンジニアリングの基礎を学ぶ。1991年、HipHopグループであるBuddah Brandのマニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、音楽家のCalmと共にKarma Musikを立ち上げ、Numb名義でのアーティスト活動をスタートする。数枚のシングルをリリースの後、1997年にはレーベルRevirthを立ち上げる。Revirthでは自身の作品を含め、CD、アナログレコード合わせて57作品をリリースした。

90年代後半より、モジュラーシンセサイザー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いたライブ活動を国内、そして海外と、数多く行っている。他の音楽家とのコラボレーションも多数行っている。菊地成孔、坪口昌恭のグループであるTokyo Zawinul Bachには、electronics担当として参加した。そして、Dry&Heavyのダブも担当した。音楽関連のエレクトロニック・デバイスやソフトウェアに造詣が深い事で、Sound & Recording Magazineに於いて、Native Instruments Reaktorに関する連載を4年間執筆した。

更に、音楽学校でのエンジニアリングやDTMに関する講師を10年以上に渡って勤めている。楽器のプリセットやデモの制作、楽器やエレクトロニック・デバイスの商品開発にも参画したり、更に、企業用の様々な音楽も多数制作している。

https://linktr.ee/numb76

sokif

Sokif

Nirvanaに影響を受け、高校時代バンド活動を開始。音楽制作を始める。J.S.Bach/ F.Schubert/C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち作曲理論を学ぶ。
その流れからG.ligeti/Morton.Feldman/Luc.Ferrariなどに影響を受け現代音楽の作曲を行うようになる。
その後先鋭的で柵のないElectronicaに興味を持ちSokif名義にて電子音楽の制作を始める。サウンドクリエイターとして、エンジニア/プロデューサー、寺田康彦主宰のthinksync integral、電子音楽家Numb Saidrum主宰のクリエーター集団”廻向音”に参加。
2011年にRevirthより、1stアルバム『Your voice』をリリース。2014年よりRoku名義での活動を開始。2018年にPNNよりRoku名義にて”TOK”をリリース。国内外のイベントに多数出演。自身の活動のほかに音楽学校の講師や商音楽の制作をしている。趣味は読書.映画鑑賞.格闘技.瞑想。

主なリリース作品
”Your voice” Revirth(JP.)
”A life in the exist” Revirth(JP.)
”Affectionate Unselfish” Plop(JP.)
“TOK”PNN(DE.)
etc…

https://linktr.ee/Sokif

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