Abelton Liveコース

初級コース

グループレッスン

初級・Ableton Liveコース

Zoomを使用した
全12回(月2回、各2時間)の
少人数グループレッスン

2023年春期コースから新設された初級コースは、DTM初心者を対象にした、実践及び添削を含めたカリキュラムとなっております。DAWによってクラス分けされており、こちらはAbleton Liveを使用するコースとなります。

※受講に際して、Ableton Live 11 Intro 以上のバージョン及びZoomがインストールされたコンピューター、webカメラ(PC内臓の物でも可)、マイク(PC内臓の物でも可)、ヘッドフォンが必要となります。それとは別に授業で必要なソフトウェアがある場合は、ご購入いただく可能性もあります。

Zoomを使用したオンライン無料体験会を下記の日程で開催いたしますので、是非ご参加ください。

2023春期 募集中

初級・Ableton Liveコース

講師 Numb, Sokif
お申し込み締切日 4月8日(土曜日)
開催日 4月開講 毎月第2、第4木曜日(4月のみ第2、第3木曜日)
4/13、4/20、5/11、5/25、6/8、6/22、7/13、7/27、8/10、8/24、9/14、9/28
時間 19:30 - 21:30
定員 10名
オンライン無料体験会 1回目 3月12日(日)19時〜20時
2回目 3月19日(日)19時〜20時
3回目 4月2日(日)19時〜20時
オンライン無料体験会申し込みは、
オンライン無料体験会申し込みフォームよりお申し込みください。

授業料

1回 / 6,500円(税込)

合計 全12回(月2回・各2時間)
78,000円(税込)

【お支払い方法】

申込後、銀行振込もしくはクレジットカード(PayPalのみ)でのお支払いとなります。
一括払い、2分割払いをお選びいただけます。

2回分割払い
(3ヶ月分x2)
39,000円(税込) x 2回
1括払い
(6ヶ月分)
78,000円(税込)

コースの特徴

実践、添削を交えた、対面レッスンのような授業内容

授業のアーカイブは毎レッスン後にアップロードされ、いつでも閲覧可能

当スクールのオンラインコミュニュティーを使用して、様々な情報を共有

このような方におすすめ

DTMの基礎をプロから学びたい

オリジナルの楽曲を制作したい

バンドのデモテープを制作したい

ダンスミュージックの制作に役立つ、音楽理論の基礎を学びたい

カリキュラム

1. Ableton Liveを立ち上げてみよう (担当;numb)

  • ・音楽制作の歴史とDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)について
  • ・エレクトロニック・ミュージックやダンス・ミュージックの歴史
  • ・Ableton Liveについての基本的なこと
  • ・セッションビューとアレンジメントビューやブラウザーについて
  • ・便利なデフォルトテンプレートの作成
  • ・オーディオ・トラックやオーディオ・クリップについて
  • ・Ableton Liveの様々なプリセットやオーディオ素材について
  • ・キーコマンドについて
  • (演習)オーディオ素材で簡単なループを制作してみる

2. Ableton Liveに音を録音してみよう (担当;numb)

  • ・録音に必要な機材とセットアップについて
  • ・音を録音、そして編集してみる
  • ・オーディオのワープやクオンタイズについて
  • ・フリーのオーディオ素材とfound soundについて
  • (演習)音を録音、そして編集してみる

3. ドラムパターンを打ち込んでみよう (担当;numb)

  • ・オーディオとmidiの違い
  • ・midiトラックとmidiクリップについて
  • ・ピアノロール画面について
  • ・サンプラーとは?
  • ・ドラムラックについて
  • ・エレクトロニックミュージックの様々なドラムパターン
  • (演習)ドラムパターンを打ち込んでみよう

4. メロディーを打ち込んでみよう1  (担当;sokif)

  • ・フリーのシンセを使用してみよう
  • ・midiキーボードのセットアップ
  • ・音程とスケール(音階)について(音楽理論)
  • ・Scaleのソート機能
  • (演習)midiステップ入力でメロディーを打ち込んでみよう
  • (演習)midi高速ステップ入力でベースを打ち込んでみよう

5. 楽曲の講評と添削1 (担当;numb)

  • ・楽曲の講評1
  • ・楽曲の添削1

6. 楽曲の展開を構築してみよう (担当;numb)

  • ・セッションビューとアレンジメントビューの違い
  • ・アレンジメントビューを使用してみる
  • ・セッションビューでの展開の構築
  • ・アレンジメントビューで展開を編集する
  • (演習)セッションビューとアレンジメントビューで楽曲の展開を制作してみよう

7. 音をミキシングしてみよう (担当;numb)

  • ・ミキサーの詳細と使い方について
  • ・グループ・トラックについて
  • ・センドリターンとは?
  • ・エフェクトを追加する
  • ・ディレイやリバーブについて
  • ・音量のバランスについて
  • ・パンとは?
  • (演習)実際に音をミックスしてみよう

8. midiエフェクトとオートメーションについて (担当;numb)

  • ・midiエフェクトでmidiデータを加工する
  • ・アルぺジエーターとは?
  • ・オートメーションとは?
  • ・clipにオートメーションを書き込む
  • (演習)オートメーションを書き込んでみよう

9. メロディーを打ち込んでみよう2 (担当;sokif)

  • ・midiリアルタイム録音でメロディーを打ち込んでみよう
  • ・クオンタイズとは?
  • ・コード(和音)について(音楽理論)
  • ・テイクレーンとコンピングについて
  • (演習)midi高速ステップ入力で和音を打ち込んでみよう

10. 音楽理論的な側面での講評と添削 (担当;sokif)

  • ・音楽理論的な側面での講評と添削

11. 曲を仕上げてみよう (担当;numb)

  • ・マスターエフェクトを使用して最後の仕上げをする
  • ・楽曲をwavやmp3に書き出してみる

12. 楽曲の講評と添削2 (担当;numb)

  • ・楽曲の講評2
  • ・楽曲の添削2

講師

NUMB

Numb

New YorkのINSTITUTE OF AUDIO RESEARCHでエンジニアリングの基礎を学ぶ。1991年、HipHopグループであるBuddah Brandのマニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、音楽家のCalmと共にKarma Musikを立ち上げ、Numb名義でのアーティスト活動をスタートする。数枚のシングルをリリースの後、1997年にはレーベルRevirthを立ち上げる。Revirthでは自身の作品を含め、CD、アナログレコード合わせて57作品をリリースした。

90年代後半より、モジュラーシンセサイザー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いたライブ活動を国内、そして海外と、数多く行っている。他の音楽家とのコラボレーションも多数行っている。菊地成孔、坪口昌恭のグループであるTokyo Zawinul Bachには、electronics担当として参加した。そして、Dry&Heavyのダブも担当した。音楽関連のエレクトロニック・デバイスやソフトウェアに造詣が深い事で、Sound & Recording Magazineに於いて、Native Instruments Reaktorに関する連載を4年間執筆した。

更に、音楽学校でのエンジニアリングやDTMに関する講師を10年以上に渡って勤めている。楽器のプリセットやデモの制作、楽器やエレクトロニック・デバイスの商品開発にも参画したり、更に、企業用の様々な音楽も多数制作している。

https://linktr.ee/numb76

sokif

Sokif

Nirvanaに影響を受け、高校時代バンド活動を開始。音楽制作を始める。J.S.Bach/ F.Schubert/C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち作曲理論を学ぶ。
その流れからG.ligeti/Morton.Feldman/Luc.Ferrariなどに影響を受け現代音楽の作曲を行うようになる。
その後先鋭的で柵のないElectronicaに興味を持ちSokif名義にて電子音楽の制作を始める。サウンドクリエイターとして、エンジニア/プロデューサー、寺田康彦主宰のthinksync integral、電子音楽家Numb Saidrum主宰のクリエーター集団”廻向音”に参加。
2011年にRevirthより、1stアルバム『Your voice』をリリース。2014年よりRoku名義での活動を開始。2018年にPNNよりRoku名義にて”TOK”をリリース。国内外のイベントに多数出演。自身の活動のほかに音楽学校の講師や商音楽の制作をしている。趣味は読書.映画鑑賞.格闘技.瞑想。

主なリリース作品
”Your voice” Revirth(JP.)
”A life in the exist” Revirth(JP.)
”Affectionate Unselfish” Plop(JP.)
“TOK”PNN(DE.)
etc…

https://linktr.ee/Sokif

申し込みの流れ

フォームを記入

講師とのオンライン面談

(必要な場合のみ、スクールから日程に関するメールが届きます)

授業料お支払い

(スクールから詳細のメールが届きます)

レッスン開始

受講の詳しい手続きについて